「私が趣味で没頭している溶接の番組コーナーができました!」。

その名も「はまちゃんの溶接道」。日本溶接協会の協力のもと、溶接の道を究めるため溶接界の達人にそのワザを学ぶ、CS番組の企画です。

今回濵さんは、第1回日本溶接協会マイスター認定者で、コベルコ溶接テクノの金子和之さん(以下「金子マイスター」)の指導のもと、様々な溶接を体験しました。

作業着に着替えて、溶接スタート!

濵さんは2019年に出演したイベントで初めて溶接訓練シミュレータを体験して以来、溶接に興味を持つようになったそうです。

「シミュレータで高得点を出したとき、もしかしたら溶接は自分に向いているのでは(笑)と思い、昨年夏に初めて半自動溶接を経験してから熱中するようになりました」

溶接作業中の濵さん

その後、今年に入って新型コロナウイルス感染症が拡大する中「何か挑戦したいと考えたとき、好きな溶接で何かできないかと考え、アーク溶接特別教育を受講しました」

最初は「楽しさ」が先行した溶接でしたが、特別教育のために取り組んだ被覆アーク溶接では「自分の中でこんなにイライラすることがあるのか」と思うほどアークスタートに苦労したそうです。

金子マイスターから指導を受ける濵さん

濵さんが実際に溶接するのは今回が5回目。2ヵ月のブランクがあったそうですが、いざ撮影が始まると、平板にまっすぐ、幅のそろった綺麗なビードをひいていました。これには金子マイスターや神戸製鋼所の皆さんもビックリ!手放しでほめられた濵さんはうれしさを前面に出し、その後も一つひとつ課題をクリアしていきました。

お二人とも楽しく撮影に臨んでいました

そしていよいよ最終試験!今回は濵さん大好きな、あるものにちなんだ作品づくりに挑戦です。果たして上手に完成するのでしょうか。

この内容を撮影した「はまちゃんの溶接道」は、テレ朝チャンネル1「AKB48チーム8のあんた、ロケロケ!ターボ」(11月27日22時~24時)内で放映予定です。ぜひご覧ください!

番組公式サイトはこちら
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0132/

AKB48チーム8は2014年、「会いに行くアイドル」をコンセプトにAKB48から誕生したチームです。メンバーは全国47都道府県から一人ずつ選ばれた代表メンバーで構成されており、濵さんは滋賀県代表として活躍しています。